みだれ髪

鼻風邪のせいで酸素不足です。集中力が欠けているような気います。真面目な本が読めないので、与謝野晶子「みだれ髪」を読んでます。

エロエロですな～。当時の女性で愛の表現するのは珍しかった云々～いや、今でも十分エロさが際立っています。

エロポイントを見つけるのが上手い・・。

据え膳食わぬは男の恥⇒柔肌の熱き血潮に触れもみで悲しからずや道を説く君

おなじような意味でもエロ深さが違うわ～。

愛に正直な肉体。肉欲を賛美する精神。希求する・・。

みだれごこちまどいごこちぞ頻なる由利ふむ神に乳おほひあえず

初々しいのか、もはやもういやはや・・。

行間のエロさは１８禁です。(=ﾟωﾟ)ﾉ

とはいえ、相手が与謝野鉄幹＝ダメンズ・ヘタレだだから、官能的というよりバカップルの戯れに思えてならないのが残念です。

与謝野鉄幹と一緒にされるから、晶子さんも巻きぞえにされて、ヘンテコな噂（とてもブログには書けません）をされたのかも・。

オスカル様も、ポエットですね。清純派かと思いきや～濃密なポエムを語るから、ビックリさせられましたが・・。案外、与謝野晶子的才能があるのかもしれません・・・。( *´艸｀)